『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』|石井講次の おすすめ絵本バンザイ
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『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』

七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本―日本の教育を考える親のために

『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』
 作 七田 眞
 出版社 イースト・プレス
 発行日 2007年6月20日
 対象年齢 大人向け
 評価 ★★★

 以前、紹介した『図解 フィンランド・メソッド入門』が良かったので、更に詳しく勉強しようと手にとった本が今回おすすめする『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』です。

 こちらは幼児期から右脳に働きかけることで、子供の潜在能力を引き出すことで有名な七田式教育法を開発された七田 眞 が日本にフィンランドの教育理論を紹介するために書かれた本です。

 七田眞さんは2009年に79歳で亡くなられているのですが、この本の初版が発売されたのが2007年。バイタリティが凄いというか、77歳でもまだなお海外の教育法を取り入れ、日本に紹介していたんですね。凄い人ですね。

『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』の内容

 今回のおすすめ本は8つのパートに分かれています。

PART1:世界が注目する「フィンランド・メソッド」とは?
PART2:発想力を育てる「マインドマップ思考法」
PART3:論理力を育てる「文章トレーニング」
PART4:表現力を育てる「作文トレーニング」
PART5:批判的思考力を育てる「説明力トレーニング」
PART6:コミュニケーション力を育てる「反論力トレーニング」
PART7:マインドマップ法で子どもの右脳が目覚める
PART8:天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の7つの習慣に学べ

引用元:『七田式フィンランド・メソッドで「頭のよい子」が育つ本』p10〜14

 PART1ではフィンランドの教育の歴史、教育改革の内容を紹介し、日本との違いを詳らかにすることで、現在の日本の教育の問題、足らない部分を明らかにしてくれます。

 そして、PART2〜6では、具体的にマインドマップなどのツールなどを使ったトレーニング方法を紹介しています。実際のテスト問題のように、そのまま子供が使えるような書き込みができる余白もついた形で紹介されているので分かりやすです。

 PART7ではマインドマップと右脳がどうして子供の潜在能力を引き出すことができるのか説明しています。

 PART8ではレオナルド・ダ・ビンチが行っていた7つの習慣を子供の教育に取り入れるべき習慣として紹介しています。なぜ、ここでレオナルド・ダ・ビンチ?と思われるかもしれませんが、実はフィンランド・メソッドのなかでも特に重要な役割を果たしているマインドマップのモデルになっているのが、ダ・ビンチ・テクニックといわれるレオナルド・ダ・ビンチの思考法なのです。7つの習慣もすべて、フィンランド・メソッドと呼応した内容になっています。

七田式とフィンランド・メソッドは相性が良い

 右脳、視覚イメージを活用した能力開発を深く追求してきた七田式とフィンランド・メソッドは相性が良いのだと、この本を読んで思いました。

 メインはフィンランド・メソッドを紹介する内容なのですが、随所にフラッシュカードなど七田式のテクニックも含まれていたり、フィンランド・メソッドが良い根拠を七田式の右脳理論から紐解いていたりしていて「あ〜、だから七田眞さんはフィンランド・メソッドを紹介したかったんだな」と納得できました。

はっぴぃタイム

日本の学校でも取り入れてくれたら良いのに

 ウチの娘はまだ3歳なので、今の日本の小学校や中学校でどのように教えているのかは分かりません。

 この本を読んで、家庭でもツールを使って練習することはできますが、できれば同年代の子供とグループディスカッションで行って欲しいなと思いました。

 これだけ日本は読解力が低いとニュースになり問題になって、フィンランド・メソッドが本やメディアで紹介されているのだから教育の現場でも取り入れられているんですかね?そうなっていることを強く願います。

 家庭学習だけでなく教育者にも役立つ深い内容になっています。おすすめです!

バンザイ

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