大流行の兆し!マイコプラズマ肺炎の症状と予防対策|石井講次の おすすめ絵本バンザイ
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大流行の兆し!マイコプラズマ肺炎の症状と予防対策

マイコプラズマ min

 肺に慢性的な炎症を抱え、一般の方よりも免疫力の落ちている私は流行りの病に対する危機感がとても強いです。このようなニュースが出ると、恐怖で震えてしまいます。

 かかってしまったら一大事!そうならないために予防策を調べました。皆様にも参考にしていただけたら幸いです。

 調べた際、下記サイトは特に有用な情報が書かれていて役立ちました。詳しく知りたい方はご参照ください。
 国立感染症研究所『マイコプラズマ肺炎とは』  厚生労働省『マイコプラズマ肺炎に関するQ&A』
 横浜市衛生研究所『マイコプラズマ肺炎について』

マイコプラズマ肺炎とは?

 マイコプラズマ肺炎とは肺炎マイコプラズマという病原体によって引き起こされる肺炎のことです。この肺炎マイコプラズマは自己増殖可能な最小の微生物で、通常の細菌とウイルスの中間の大きさと性質を持っています。

 小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの1つです。マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります。まさにこれから、身を引き締める必要がありますね。

 周期的に大流行することで知られており、前回大流行したのは2011年でした。今年は夏から例年にくらべ患者数が多く注意喚起がされていました。より一層気をつけなければいけませんね。

マイコプラズマ肺炎の症状

 潜伏期は通常2~3週間。
 初発症状はまず、発熱や頭痛を伴った気分不快が3〜4日続きます。その間に咳がだんだんひどくなって来ます。最初は乾いた咳で痰もすくないですが、だんだんと痰も出るようになります。痰に血液が混ざってくることもあります。
 発熱や他の症状が消えても、咳はひどくなってきます。咳は、なかなか改善を見せず、4週間も長引きます。咳が1番ひどいのは2週目です。

マイコプラズマ肺炎の治療法

 抗菌薬(抗生物質)によって治療します。医療機関で診察を受けるようにしましょう。
 マイコプラズマ肺炎にはマクロライド系の抗生剤が効くといわれています。しかし、最近ではマクロライド系抗生剤に耐性を持つ耐性菌も増えてきています。耐性菌に感染した場合は他の抗菌薬で治療するなどします。
 また、軽症ですむ人が多いですが、重症化した場合には、入院して専門的な治療が必要となります。
 適切な検査と判断が必要となりますので、必ず医療機関で診察を受けましょうね。

どうしたら感染を防げるのか?

 患者の気道の分泌物中に、発病の2〜8日前から肺炎マイコプラズマが出てきます。患者の気道の分泌物が咳によって飛沫となります。この飛沫を吸い込むことなどによって人から人へと感染すると考えられます。

 症状の軽快後も患者の気道からマイコプラズマが数週間から数ヶ月(13週間)にわたって分離されることがあります。(長いですね〜。)このように長い期間、病原体が排出されることと、潜伏期間が2~3週間と長いため施設で一度流行すると、数ヶ月続くことがあります。(恐ろしい。。。)

恐ろしいのが何度も感染する可能性があること

一度かかっても免疫が一生続くことはなく、何回も感染することがあり、重症の感染を繰り返すこともあります。
 但し、5歳未満の幼児では、感染を受けても、症状が軽いか無症状の場合が多いです。大人では、感染を繰り返すことは少ないですが、4〜7年後に再度感染を受け肺炎を起こしてしまうことがあります。

特別な予防法は無いからこそ、日常生活での除菌が大切

マイコプラズマ肺炎に対するワクチン(予防接種)は今のところ、ありません。だからこそ、日常生活で菌との接触をさけることが必要となります。

第一は患者と接触しないこと

 マイコプラズマ肺炎は患者の咳やくしゃみからの飛沫感染ですから、患者との接触を避けることが一番の予防となります。

 人混みはなるべく避け、もし家族の誰かが感染した場合は濃厚な接触はできるだけ避けるようにしましょう。(ウチの場合は重症化リスクが高いので隔離となります。)

 また、患者の側で眠ると感染する危険性が高いことを指摘する調査研究があります。できるならば、感染者と寝室は分けたほうが良さそうです。

 そして、感染した人は病原体を巻き散らかさないように、咳エチケットを徹底しましょう。

咳エチケット
※咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ 1m以上離れる。
※鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃 棄物箱に捨てられる環境を整える。
※咳をしている人にマスクの着用を促す。
(マスクはより透過性の低いもの、 例えば、 医療現場にて使用される 「サージカ ルマスク」 がより予防効果が高くなりますが、通常の市販マスクでも咳をして いる人のウイルスの拡散をある程度は防ぐ効果があると考えられています。健康な人がマスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防 できるわけではないことにも注意が必要です。)
※マスクの使用は説明書をよく読んで、正しく着用する。

引用元:咳エチケット - 厚生労働省

室内では加湿器などを使用して適度な湿度に

 湿度を高くすることにより空気中の肺炎マイコプラズマの生存率を低下させることが分かっています。

 摂氏27度の下、細かい飛沫となって4時間での生存率は、湿度10%で50%、湿度25%で35%、相対湿度60%、80%で10%未満、相対湿度90%で20%でした。

 最近では空気も乾燥してきてウチの湿度計も20%から30%を指すこともしばしば。加湿器をつかって適切な湿度を保つことが必要ですね。

手洗い、うがい、マスクで病原体の侵入を防ぐ

感染症の多くは、“手”を介して体内に侵入することが多いと言われています。
 ドアノブや電車のつり革など、様々な場所に病原体が付着しています。そういった場所を触った手で、自分の眼や鼻、口を触ったり、食事をしたりすることで、病原体が体内に侵入してくるのです。頻繁に手洗い、うがいを行い病原体の侵入を防ぎましょう。

 あと、実はマスク、隙間が結構空いているので病原体の侵入を完全に防ぐことは出来ません。しかし、感染を防ぐのに重要な働きをします。
 のどの粘膜には繊毛があり、外気の汚れや細菌、ウイルスを外へ運び出す役割があります。しかし、粘膜が乾燥すると、繊毛は硬くなって動きが鈍り、病原体に感染しやすくなるというのです。
 実験では、外気の湿度が約40%の時、マスクをつけて3分後には内側の湿度が約80%にあがったのです。
 マスクをつけることで、病気に掛かりにくい体、粘膜を手にすることが出来るのです。

正しい食生活と、適度な運動、睡眠で免疫力を高める

 当たり前のことですが、免疫力が下がると病気に感染しやすくなります。しっかり食べて、適度に運動して、しっかり寝る。正しい生活習慣が免疫力を高める一番の方法です。

 これが一番難しいのですが、健康のため、長生きするため頑張りたいと思います。

 みなさん、いかがだったでしょうか?
 特にお子さんを持っているご家庭では、マイコプラズマ肺炎に限らず、インフルエンザや風邪など、これからの季節に向けて心配されていると思います。これらの病気、予防対策は基本一緒です。

 元気に楽しく冬を乗り切るために、気にかけて頂けたら幸いです。ウチも頑張ります。

バンザイ

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