いしかわ こうじ の仕掛け絵本『おめんです』|石井講次の おすすめ絵本バンザイ
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いしかわ こうじ の仕掛け絵本『おめんです』

『おめんです』
 作・絵 いしかわ こうじ
 出版社 偕成社
 発行日 2013年6月
 対象年齢 0歳から
 評価 ★★

『おめんです』のあらすじ

 2本の角と2本の牙を持ち、逆巻くゲジゲジ眉毛に大きな鼻、真っ赤な顔の鬼のお面を被った動物がいます。
 鬼のお面からは白と黒の耳が飛び出しています。身体も白と黒のまだら模様です。手は蹄です。

 怖い鬼のお面を被っているのは誰でしょう?

 この仕掛け絵本はお面の部分だけめくれるようになっています。お面の部分をめくると・・・



かっこいい角を持った牛が笑顔で登場します。

 このお面をめくると違うキャラクターがパッと飛び出す仕掛け。特に0歳児、1歳児の子供に喜ばれます。
 鬼以外にも、おたふく、だるま、かっぱ、ひょっとこ、きつねとユニークなお面を被ったキャラクターが登場し、子供を楽しませてくれます。  

鬼のごっこ遊びが好きな娘

 3歳になっても楽しめる絵本です。

 娘は、一人が「鬼だぞ〜。」と頭に指を立てながら追いかけ、もう一人が「きゃー、こわ〜い。」と逃げるごっこ遊びが大好きです。けど、節分の鬼は大嫌い。毎年保育園でギャン泣きしているそうです。
 安心感がある中での程よく怖がらせたり、怖がったりするのが良いらしく、「次はお父さんが鬼ね。」「次は私が鬼ね。」と何度も役を入れ替えて遊び続けます。

 そんな遊びが流行っているので、この絵本を読み聞かせる時は本ごと持ち上げて、お面の部分を顔に当て「鬼だぞ〜。」と言ってあげると、ケタケタ声を上げて笑います。

 他のお面も被ってとねだってくるので、ページをめくる度にお面を顔に当ててお面に合わせたセリフを言ってあげると、ケタケタと笑います。
 ごっこ遊びやロールプレイが大好きな子供ですから、お面という小道具は子供の心を鷲掴みにしますね。

 といったわけで、今回のおすすめ絵本は石井家では絵本というよりも沢山のお面が入った玩具に近い感覚です。まさに『おめんです』。

仕掛け絵本作家 いしかわ こうじとは?

 いしかわこうじさんは今回のおすすめ絵本を含め『あかちゃんにこにこ』のまねっこえほんシリーズや『たまごのえほん』など、0歳児、1歳児が楽しめる仕掛け絵本を沢山創作されていますね。

 賞も講談社童画グランプリで大賞、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展で入選、「第44回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞。など多数受賞されており、今回のおすすめ絵本『おめんです』も積文館&クエスト絵本大賞を受賞しています。

 紙の絵本以外にも、デジタルえほんに取り組まれていて、2013年にはデジタルえほんミュージアムで企画展『いしかわこうじ「ふねくんのたび展」』を開催されていたそうです。行ってみたかったです。
 仕掛け絵本作家の方全般に言えることですが、本当に発想力が柔軟で豊かですね。

 仕掛けを考える発想力もそうですが、分かりやすくデフォルメされたキャラクター、力強い線、ハッキリした配色。子供の心に響きやすい絵も大きな魅力です。

おめんです
いしかわ こうじ
偕成社

 赤ちゃんから幼児まで楽しめるお面の仕掛け!『おめんです』おすすめです!

バンザイ

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